3月に入ってしばらくが経過し、旬が過ぎた感がありますが
2月中のサッカーニュースで、個人的に気になったものを
いくつかピックアップしてみました。

チェルシー、晴れて選手獲得が可能に
　一体あのゴタゴタは何だったんでしょうか。
　チェルシーがガエル・カクタを獲得した際に、カクタの元所属クラブである
　ランスが、カクタに良くないことをそそのかしたとして
　FIFAに訴え、FIFAもこれを認めて今年の11月まで
　チェルシーに新選手獲得禁止処分を下した一件が、今回覆された
　形になりました。
　チェルシーは結果として、ランスに移籍金のみを支払うように
　言い渡されたみたいです。

バルサDFアビダル、ケガで最大8週間の離脱
故障者続出のバルサに痛手　MFシャビがケガで離脱
バルサ、今度はチグリンスキーがケガで離脱
バルサにまたケガ人　MFケイタが四週間の離脱
　2月だけでこれだけの選手にケガをされては、クラブにしてみると
　たまったものではないですね。
　その上、離脱した方々はご覧のメンツ。
　ほぼスターティングメンバーです。
　特にアビダルさんとチグリンスキーを欠いたDF陣は、まだ何戦も残す
　バルセロナにとって、相当なアキレス腱となるはず。

ポーツマスが破産申請
　遂にここまで堕ちたか、といった印象。
　もともと経済状況はかなりヤバい状態にあったらしいので、
　必然の流れだったのかもしれませんね。
　二部降格しても、ニュージェントなど期待が持てる選手はいるので
　何とか財政を持ち直して、頑張ってもらいたいところです。

中村俊輔、横浜F復帰
　最近代表でも活気のないプレイで、一部メディアから批判されつつある
　中村俊輔。八年ぶりの日本復帰だそうです。
　リーガでは満足のいくパフォーマンスを披露することができず、
　代表でも昔と比べると、少しプレイの質が落ちた様な印象を受けます。
　W杯まであとわずか。本人もスペインで干されているより
　Jで確実にレギュラーを手中に収めたいはずです。
　的確な判断だったのではないでしょうか。