カード№:□176
使用バージョン:08-09
パラメータグラフ:13/5/9/15/10/11/63
特殊能力:肉体的な強さ
チームスタイル:センターポスト
連携グループ:A
今回のカード使用感は、WCCF内で最も評価が低いFW
カルロ・タルドです。
CFで使用しました。
①:凄まじい決定力
得点感覚、シュート力、シュート精度などは
最高クラスのキラFWに匹敵する凄まじさ。
その豪快かつ精密な右足から振りぬかれるスーパーシュートは、
抜群の軌道で弧を描くようにしながら、ゴールマウスに
吸い込まれていきます。
特にパワー値15という安定した数値からも見てとれるように
シュート力は群を抜いています。
ミドルシュートを積極的に狙っていっても、十中八九は
枠にキッチリ収まってくれるでしょう。
②:ラインブレイカー
上記のような特徴があるだけでも、ストライカーとしての適正は
随分高いように思えますが、長所を探せばいくらでも出てくるのが
このカードの恐ろしいところ。
ラインブレイクスキルは素晴らしく、完璧なポジショニングから
一気に相手のマークを振り払い、フリーな状態で
ボールを受けることもしばしば。
つまり、彼にスルーパスさえ通せば、ゴールは確実といっても
過言ではありません。
③:華麗なタッチ
彼の最も重要な持ち味となるのが、1タッチ毎のエレガントな
ボール捌き。
トラップ、パスなどの簡潔なプレイでさえ、使用者が思わず
魅入ってしまい、操作する手が震えてしまうほど。
これだけ超人的なフォワードでありながら、エゴは出さずに
周りの選手を使う術を心得ており、ときにはトップ下の役割まで
完璧にこなしてしまうことも。
まさに鬼に金棒と言えるでしょう。
④:完成されたパラメータ
この選手、使われない要因の1つとして、やはり
パラメータグラフが全体的に低い、ということが上げられるでしょう。
総合数値63は、このゲームのフォワード登録選手内で
最も低く、これだけの過小評価は異例中の異例と言ってもいいほど。
しかし実はこのパラメータ、全く無駄のないように
洗練されているとも言えます。
より分かりやすく説明するために、それぞれのパラメータの
考察を展開するとしましょう。
まずはフォワード適正をより高めると言われている「オフェンス値」。
これは13と悪くなく、あまり攻撃ばかり集中するのも困りものですから
丁度いい数値といえますね。
次にディフェンス値。
奪取力が強化されるディフェンス値ですが、5しかありません。
しかしこれはそれほど問題ではなく、逆にディフェンスばかりいって
攻撃しないのも計算を狂わせます。
パスなどに関係するテクニック値は9。一見するととんでもなく
悪いようにも見えますが、あのガットゥーゾと同じだと考えると
そこまで悪いとは思えません。
次いでパワー値、スピード値ですが、それぞれ15と10という
設定になっています。
パワー値は理想的ですが、スピードはやや低め。
しかしドリブルで勝負するタイプではないので、あまり問題には
なりません。
最後にスタミナ値。11もあります。
ダイナミックダイナモ等を上手く使えば、十分あまるレベルですね。
どうですか? 総合的に見て、パラメータはまさに
完成されていると言えるでしょう。
⑤:総評
言葉では表現できないほどの、多くの魅力を持っている
非常に優秀な白カード。
特にストライカーとしての万能性は魅力抜群。
これに優秀なトップ下などのパス供給役を用意すれば、あっという間に
5~6点は取れるでしょう。
どんな組み合わせにも入る、強力なフォワードです。
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さて、ここまで読んでくださった方は
日付を確認してください。
そう、今日は四月一日です。
つまり、エイプリルフールですね。
……申し訳御座いませんm(_ _)m
実際の使用感は、未定です。すいません。
悪乗りしてみたかったんです。すいません。
正直、この記事に関してはあまりに過ぎた内容であったために
書いた後で後悔するところがあったんですよね。
それでも楽しめていただけたなら、記事を書く側としては光栄です。
集めています。
お陰でレアカードが集まりません。
困ったものです。