カード№:□141
使用バージョン:08-09
パラメータグラフ:17/6/15/15/15/12/80
特殊能力:爆発的なシュート
チームスタイル:シュート重視(A)
連携グループ:B
今回のカード使用感は、元イタリア代表フォワード
エンリコ・キエーザです。
CF、ST、ウィングで使用しました。
①:ドリブル突破
パラメータグラフを見ても分かるように、白カードのFWとしては
それなりに数値のバランスが整っているので、ドリブル突破自体は
比較的安心して頼ることができます。
タイプ的には直線的な部類に入り、
ディフェンダーを抜いた後は、ゴールに向かって最短距離で
ドリブルをしかけることが多く見られました。
驚くほどのスピードは持ち合わせていませんが、後ろから
ディフェンダーに追いつかれることは少なかったです。
②:高いユーティリティ性
前線のあらゆるポジションを、各所に合った高いパフォーマンスで
そつなくこなすのは素晴らしい点。
前述の通りパラメータグラフのバランスが取れているために、この辺りの
万能性はさすが。
③:ラインブレイカー
CFとしてのライン裏を取る動きは、特筆に価します。
経験の溜まっていない序盤からでも、積極的にラインギリギリの位置に
ポジションを取り、味方のスルーパスにいち早く反応。
また、この際後ろをディフェンダーに取られても
鮮やかな反転でシュート、またはパスにつなげることが
何度も見られました。
④:経験依存
経験の溜まっていない序盤と、ある程度溜まった後の試合とでは
パフォーマンスに大きな差が出ます。
特に決定力は歴然としており、序盤は「爆発的なシュート」など
微塵も感じられず、威力、精度ともに情けないようなシュートを
頻発することもあり、何度もチャンスを逃していました。
良いパフォーマンスを期待するなら、少々我慢が必要になりますね。
⑤:総評
白フォワードとしては、十分良い評価が与えられるのではないでしょうか。
経験が溜まってくると、シュートのバリエーション、決定力が
大きく増加し、相当頼れるようになります。
ただし、個人として試合を覆すような要素は持ち合わせていないので、
あくまでも周りとの連携で、初めて能力を発揮できる選手だということを
念頭に置いておいた方がいいかもしれません。
集めています。
お陰でレアカードが集まりません。
困ったものです。