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日々、適当にWCCFについて語ります。
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排出バージョン:06-07
カード№:□307
使用バージョン:08-09
パラメータグラフ:14/11/13/16/15/16/85
特殊能力:スプリングリターン
チームスタイル:サイドアップダウン
連携グループ:B


今回のカード使用感は、アズーリ優勝メンバーの一人
ファビオ・グロッソです。
SBで使用しました。

①:攻守両面に貢献する動き
  パラメータほど攻撃に参加するような感じではないものの、
  オーバーラップの安定感とタイミングは絶妙で、無駄がありません。
  クロスや意表を突いたミドルパスなど、攻撃スキルも中々のもので、
  攻撃に参加させる余裕があるなら、サイドラインを走らせても
  武器として十分に機能しました。
  守備時はセンターバック顔負けの当たりの強さとスピードで、
  どんな相手にでも柔軟に対応することが期待できます。
  また、気転をきかしたタイミングのいいタックルと、ワイドに守れる
  質の高いカバーリングの両方を併用できるので、味方センターバックを
  特に選ばないのも、非常に魅力的。

②:パフォーマンスの安定感
  パフォーマンスの安定感、集中力には素晴らしいものがあり、
  ほとんど波がありません。
  決して上がりすぎることがなく、サイドバックの基本に忠実。
  時には逆サイド付近にも表れ、味方ディフェンダーのカバーリングを
  こなしてしまったかと思うと、すぐさま次のカウンターに備えて
  元のライン上を駆け上がることも。
  縦横無尽に動き回りつつ、これほど高いパフォーマンスを安定して
  見せてくれるカードは、ほとんどないでしょう。

③:チェック意識の甘さ
  フィジカル面は優れていますが、相手フォワードに振り切られた後に
  寄せきろうという意識の低さは、白カードの域を出ません。
  ウィンガーは基本的に足が早く、一度背を向けられると後ろから
  追いつくことは難しいので、このカードの場合は対処が
  用意されていないだけなのかもしれませんが、もう少しだけ
  食らい付いて欲しいな、という気はします。

④:総評
  左サイドを主戦場とする、安定型のサイドバック。
  その安定感のあるハイレベルなパフォーマンスの中に、白とは思えない
  鮮やかなプレイを織り交ぜることも得意。
  バージョンによってサイドバックの動きも変化する中、やはり一貫して
  安定感を出せることは重要で、あらゆる面で柔軟性に長けているという
  印象を受けました。

 
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■プロフィール
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男性
趣味:
WCCF、ルンファク、アクアリウム
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最近は白カードを凄まじい勢いで
集めています。
お陰でレアカードが集まりません。
困ったものです。
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