排出バージョン：04-05
カード№：□009
使用バージョン：08-09
パラメータグラフ：14/10/17/13/15/14/83
特殊能力：超新星
チームスタイル：降臨（A）
連携グループ：E


今回のカード使用感は、ミスターヤングガナーズ
フランセスク・ファブレガスです。
セントラルMF、ボランチ、トップ下で使用しました。

①：洗練された仕掛け
　　パスはなかなか精度があり、難しい位置からでも
　　様々な球種を使い分け、たちどころにつなぐことができるので
　　安心して見ることができます。
　　もちろん攻撃の基点となることもでき、トップ下などの
　　攻撃的な位置で起用した場合、スルーパスなどといった
　　決定的な場面を作ることも見受けられ、好印象でした。

②：上手さの光るマッチアップ
　　フィジカルの強さ、ドリブラーに寄せていくスピードなどは
　　持っていないものの、最後まで食らい付いていく姿勢と、
　　身体能力に頼らずボールを奪取する技術はピカイチ。
　　何気に高い位置でのインターセプトもそれなりの頻度で
　　連発してくれるので、守備面は悪くありません。

③：シャドーストライカー
　　ラストパスに飛び出していく意識が高く、結構シャドストライカーの適正が
　　あるのかな、とか思ってましたが、アシスト意識が非常に高いため、
　　実際どれほど安定してゴールを決めていたのかは、最後まで
　　分からずじまいでした。
　　しかし決定機でゴールマウスを外すことは少なく、コースもなかなか
　　きわどい位置を狙ってくれるので、意識して飛び出させてみるのも
　　面白いかもしれませんね。

④：身体面の弱さ
　　一瞬の判断で対応できないスピードのもたつき、正面からきた相手を
　　確実にストップするといった、身体能力のなさは深刻。
　　いくら技術面が高くても、相手が悪ければほとんど意味がありません。
　　できるきことなら、カバーのできる選手を傍らに
　　置いておきたいところです。

⑤：総評
　　中盤の核として、若干の不安材料はあるとはいえ、その安定した
　　ゲームメイク能力は疑いの余地がなく、あっさりしていて使いやすい
　　ミッドフィルダーであるといえます。
　　ポジションも広めにこなすことができ、よく動いてくれるので
　　ユーティリティ性という面でも貢献できるかもしれません。